ハイバックのソファなら首までサポート

今までは、ソファというと、背もたれが背中の真ん中あたりまでしかありませんでした。しかし、最近は首までゆったりサポートしてくれるハイバックのソファが販売されています。これなら、映画などを長時間、見ていても楽そうです。ソファの脚についても、座面高が30センチのものと、40センチのものが付け替えが可能になっていたりするので、用途に合わせて使えます。
布団を使っていた私ですが、ついにベッドになりました。ベッドはとてもいいものです。毎日が楽に眠れるため、朝の目覚めがとても気持ちが良いです。もっと早くしておけばよかったなと少し後悔しています。なぜベッドで睡眠が良くなったのかは分かりませんが、私はなぜか安心して眠れます。単なる布団が嫌いなだけかもしれません。皆さんもベッドに変えてみませんか。
 作家・有川浩のベストセラー小説を映画化した『阪急電車 片道15分の奇跡』(三宅喜重監督)の製作報告会見が22日、都内のホテルで行われた。主演の女優・中谷美紀は後輩に恋人を寝取られるOL・翔子役を演じ、復讐のために純白のドレスで結婚式に乗り込む。「そうやって日常生活の中できないことを代わりにするのが私の仕事だと初めて思いました」といい、「女優という職業の意味がようやくわかった」と新境地に至った思いを打ち明けた。

【写真】戸田恵梨香、芦田愛菜ら会見に出席したキャストら

 同作は、兵庫県の宝塚〜西宮北口間を片道15分で走る、えんじ色の車体にレトロな内装の阪急今津線を舞台に、偶然乗り合わせただけの乗客たちがちょっとだけ重なり合い、影響し合うエピソードを散りばめた心温まる物語。

 同作の見せ場の一つは、翔子が婚約者を奪われた復讐のために純白のドレスで結婚式に乗り込むシーン。中谷は「台本を読んだ時はなんて、非常識な!と思いましたが、もし同じような目にあったら、そうしてやりたいと思う人はいると思うし、でも絶対にできない。プライドもあるし、人目もあるから」と自分ができないからこそ、女優としてしっかり演じきった。

 中谷はまた、恋人を寝取られる役柄に「そんな人生は歩みたくない。ほどほどが一番かな。人並みに何でもない日常を送れたら…」と控え目に結婚観を語った。一方で、戸田恵梨香は共演した南果歩から特製調味料をおすそ分けしてもらったと自慢げに話し、「南さんのような素晴らしいお嫁さんになりたいと思いました」と会場の笑いを誘った。

 戸田は彼氏のDVに悩む女子大生・ミサ役。「本当に大切なことは何かを、ミサを通して伝えていかないといけないなという気持ちで演じました。何気なく生活している中にも、さまざまな物語があるってことを客観視できて、楽しく撮影できた」と振り返った。

 偶然、電車に乗り合わせた翔子とミサの生き方に影響を与える老婦人・時江役の宮本信子は、最近の電車内のマナーの悪さを嘆きながらも、撮影のほうは「若い女優さんと話す機会があまりなかったので、楽しく過ごせました」。特にほとんどのシーンで一緒にいたのが孫娘・亜美役の芦田愛菜。「忘れちゃうくらいいっぱいお話しました」という芦田に、目尻を下げすっかり“おばあちゃん”の顔だ。電車にまつわる思い出を聞かれた芦田が、「お姉ちゃんになったら電車に乗って学校に通いたいです」と答えた時には、その“天才”ぶりに会場がどよめいたほど。

 セレブ気取りの奥様たちとの付き合いに疲弊する平凡な主婦役の南は、「ほんの一瞬の出会い、ひと言で心持ちが変わる。ちょっとした幸福感は、何気ない人との交わりだったりするんだな。そんな小さな幸せが見つけるきっかけになる映画です」と話していた。

 映画『阪急電車』は4月23日(土)より関西先行公開、4月29日(金・祝)より全国で公開される。


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 公開中の映画「毎日かあさん」が好評だ。シリーズ累計150万部突破の人気漫画を、小泉今日子と永瀬正敏の元夫婦共演で描く。自身の半生をもとにした代表作の映像化に、漫画家の西原理恵子さんは「幸せの基準を下げれば、みんな笑って暮らせる。この作品は、メシ食うて笑ろてたらええやん、っていう関西の文化に通じると思う」と話した。(橋本奈実)

 戦場カメラマンでアルコール依存症だった元夫の鴨志田穣さんと2人の子供たちとの日々を綴った物語。初めて完成作を見たときはつらかったという。「私らにとって、まだまだキツイ話。棺おけの蓋を閉めて送り出したのに、開けるところから始めてといわれるようで」としみじみ。

 夫役である永瀬の「ロバート・デニーロ魂を炸裂(さくれつ)させた演技」が胸にしみた。アルコール依存症に苦しんだ元夫は、約10年かけて家に帰って来ることができた。だが、がんが体内をむしばんでいることを夫妻は知っている。「2人でギャグばっかり言ってるけど、彼は笑いながら、ふっと困った顔をする。それがまんまスクリーンにいた。彼が乗り移ったようでした」

 永瀬が鴨志田さんの晩年の作品を家中に貼り付け、彼のお墓に行ってせりふを読んだことを後で聞いた。一方、妻役の小泉については「オーラのある人なのに、輝いていない、もっさりしたキョンキョンになっていた。女優魂ですね」と話す。

 「毎日かあさん」は、関西のおおらかな子育てに通じるという。「離乳食はうどん、みたいな。親も子供も互いに怒ることをみつけてもきりがない。人間だらしないもんやから。気楽におならができる家がいい」

 そんな環境が、両親をこよなく愛する子供たちを育てた。「ええ子に育ったとしたら、現実を見せたからかな。病院に通って父親の現実を見せ、3歳と5歳なんだから自分で判断せえ、と。でも2人とも彼が大好きでした」。自身も、酒を断って戻ってきた元夫に「それだけは褒めてあげたい。闘病中も最後まで飲みたい気持ちを抑えていた」と深い愛情をのぞかせた。

 このところ、西原作品が続々と映画化されている。「不況だからですかね。私のような西の文化の思考は貧乏に強い」と高知県出身の西原さんは笑う。夫にダイヤモンドを買ってもらうより、一緒にリヤカーを引きたいという。

 「夫婦が力を合わせる人生の方が幸せ。大阪の女性なら分かるでしょ。西の人間関係や子育ては、人をほっとさせる。不況へのイライラを和らげる気がします」

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