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 ラグビーの全国大学選手権は26日、秩父宮などで準々決勝4試合を行い、2季ぶり覇権奪回を目指す早大は関西学院大に62‐12で快勝。明大も流通経大に60‐7で圧勝した。連覇を狙う帝京大は慶大を38‐7で撃破し、対抗戦のリベンジを果たした。リーグ戦4連覇で悲願の初優勝を目指す東海大も天理大を27‐6で退けた。
 準決勝(来年1月2日・国立競技場)は、大学選手権では14季ぶり12度目の早明戦が実現し、早大が勝てば選手権通算100勝を達成する。帝京大‐東海大は昨季の決勝と同カードで、関西勢は4季連続で4強進出はならなかった。

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 右へ左へと紫紺のジャージーが走り回る。“FWの明大”がバックスでトライを量産。進化した戦いぶりをみせ、悠々と準決勝に駒を進めた。

 今月5日の早明戦ではFW戦にこだわり、15−31で敗れたが、その反省が次の一歩の始まりとなった。その後に4年生だけで行ったミーティングで「強いFWを生かしつつ、バックスも使い、より効果的にトライをねらうべきだ」との意見が出された。

 杉本主将がこの意見を指導陣に伝えたところ、「考えが一致」(杉本主将)。大学選手権では、FWで圧力をかけ、相手防御が薄くなったところをバックス陣が突くスタイルを追求することになった。

 そしてこの日、前半5分にはグラウンド左端のラックからパス数本で右側にボールを運び、最後はWTB居迫がトライ。

 その後もFW陣が優位に立つなか、積極的な展開攻撃をみせ、バックスの手によるものだけで6トライ。SO田村は「プラン通りにしっかりできた」。吉田監督も「(FWとバックスを)しっかり融合させ、総合的なラグビーを仕掛けていくのが選手権での戦い。いいものができた」と胸を張った。

 準決勝の相手は早大だが、「明治は1回負けた相手には負けられない」と居迫。対抗戦の借りをしっかり返すつもりだ。(橋本謙太郎)

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 前半は関西王者の意地を見せた天理大だったが、後半に入ると圧倒的パワーを誇る東海大FWに力負けした。フッカーの立川直主将は「ウチの展開ラグビーができなかった」と唇をかんだ。

 5失点に抑えた前半の守備では全員が奮闘したが、SO立川理、トンガ出身の両CTBの縦への攻撃も敵陣深くには攻め込めない。「いい時間帯にトライが取れていれば…」と悔やんだ小松監督。2PGで6点こそ奪ったが、平均体重で約8キロ上回る東海大FWに終盤はモールやスクラムで一気に押し込まれた。

 1年前はひざの負傷で全国舞台に立てなかった立川理は「セットプレーで予想以上の崩され方だった」。東の実力校の強さを、思い知った。

 ただ、敗れたとはいえ「去年とは違った。成長した」と小松監督は感じた。昨年41点差の相手に今回は21点差。バックスを中心に来年もメンバーは多く残る。明大で日本一経験がある岡田コーチのもとでFW強化にも努めてきたが、国立行きを狙う来季へ、セットプレーで負けない強さを磨いていく。(堀健二)

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 ラグビーのトップリーグは26日、第12節の残り1試合が群馬・太田市運動公園であり、三洋電機がリコーに74−17で大勝し、勝ち点を54に伸ばして首位を堅持した。最終節は来年1月9、10日に行われる。

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 ラグビーのトップリーグは26日、群馬・太田市運動公園陸上競技場で第12節の残り1試合が行われ、三洋電機がリコーから11トライを奪い74―17で大勝、勝ち点を54に伸ばして首位を守った。リーグは1月9、10日に最終の13節を迎える。 

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