事業資金というのは、多ければ多いほど良いです。業種にもよるかもしれませんが、あまり少なすぎると心配がたえなくなります。常にお金の心配をしてストレスが溜まると思います。私の主人がそうでした。事業をするなら今だと意気込んで始めたものの、事業資金が少なく、生活するだけで大変です。事業というものは、急げばどうにかなるというものではありませんので、余裕をもって始めるのが良いでしょう。
会社設立を目指しているビジネスマンはとても多いと思います、しかし、現状を捨てて独立して会社設立を行うのは、現実的にはなかなか難しい問題です、会社法の改正がされて会社設立の敷居は下がりましたが、実際に踏み切れる人は少ないでしょう、真剣に会社設立を目指している方は明確なビジネスプランをしっかりと構築しておきましょう。
日本野球機構(NPB)のセ・パ12球団の2軍は、1軍に“ぶら下がる”形で、独立採算制にはなっていない。人数制限のない育成選手の獲得は、その増加がコスト増につながるため、球団の資金力に左右される。オリックスの村山良雄球団本部長は、球団の方針として「日本人の育成選手は取らない」と明言。オリックスには外国人2人の育成選手がいるが、日本ハム、西武には育成選手がいない。
サッカーJリーグのように、J1とJ2の入れ替え戦が行われるのではなく、野球は12球団で行われる。つまり、NPBへの“加盟権”を持ったコミュニティーの中での興行だけに、戦力格差が大き過ぎると、リーグ戦の興味がそがれる。米大リーグでは、ドラフトの完全ウエーバー制をはじめ、一定限度の年俸総額を超えた球団への課徴金など、球団間の戦力均衡を図るためのルールが細かく設定されている。
そうした前提に基づけば、一部球団が突出した形で下部組織を拡充することに、異議を唱える球団が出るのは、当然の流れだろう。同本部長は育成面で独立リーグと連携を深め、双方のコスト減を図ることは賛同した上で、改革のポイントは「3軍ではなく、2軍かもしれない」と指摘する。
監督、選手らの給与は負担した上で、提携の独立リーグ球団に派遣、球団運営は独立リーグ球団側に託す、米マイナーリーグ方式にならった育成部門の強化策を、2軍の改革案として導入すれば、現状の2軍の運営費の大幅削減が可能になる。
オリックスは、スポンサー契約に伴い、2軍の呼称を、2000〜05年に「サーパス神戸」、06〜08年は「サーパス」とすることで、2軍の運営費を捻出した実績がある。現状も、1軍本拠地は大阪だが、2軍練習場と寮は神戸にあり「それぞれの地域で、うまく球団が生かされていると思う」と同本部長は語り、2軍の独立採算への移行、これに伴う独立リーグとの連携強化は、決して難しくないという見方を示唆する。
大半の球団が、数十億円単位の赤字を抱えているといわれるNPB。独立リーグとの共存共栄策に絡めた、オリックスの2軍改革案は、3軍という新システム導入に“前のめり”になる前にまず現状のコストダウンを図ることを優先すべきだという問題提起でもある。
ただ、昨今の経済状況を受け、社会人野球が衰退を見せる中、オリックスの“2軍改革案”は現状のシステムに、独立リーグの機能を一部吸収する縮小策にも映る。育成強化という総論では賛同も、各球団の事情を背景にした方法論の乖離(かいり)が、改革の歩みをどうしても鈍らせてしまうのが現実のようだ。(喜瀬雅則)
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【ワシントン州シアトル 17日】シアトル・マリナーズのイチロー外野手はこの日、本拠地で行われたトロント・ブルージェイズ戦に1番・指名打者で先発出場し、4打数1安打、1得点だった。打率は.265で変わっていない。試合は、ブルージェイズがホームラン攻勢でリードすると、マリナーズは1点を返すにとどまり、1対5で敗れている。
相手先発は、2年前までマリナーズでプレーしていたブランドン・モロー投手。ブランドン・リーグ投手とのトレードでブルージェイズに移籍したが、2回には三者連続三振を奪うなど序盤から好調で、マリナーズ打線を寄せ付けなかった。6回でマウンドを降りると、12三振を奪っている。
対してブルージェイズは、一発攻勢で点を重ねた。まず2回、指名打者のエドウィン・エンカーナシオンがレフトに先制本塁打を放つと、3回は走者二人を置いた場面で、アダム・リンド一塁手がレフトに3ランを放ち、4回は、先頭のコルビ−・ラスマス外野手が右中間の深いところに運んだ。
マリナーズが1点を返したのは6回。1死後、イチローがセカンドベース付近にゴロを転がして二塁内野安打をマークすると、ワイルドピッチで二塁に進んだ後、フランクリン・グティエレス外野手の二塁打で生還している。
ただ、イチローは翌7回、1死一、二塁で打席に入ると、ショートゴロ併殺打に終わり、チャンスを潰してしまっている。
結局この日、イチローは3試合ぶりにヒットを記録したものの、1安打のみ。1打席目はショートゴロで、2打席目は、詰まった打球がふらふらっとセカンドの後方に上がったが、アーロン・ヒル二塁手が下がりながら好捕している。
この3連戦はわずかに12打数1安打に終わり、200安打到達には、残り40試合で66安打が必要な状況となった。